タンカーの流出油、東北沖まで拡大も 奄美大島の西約300キロ付近で沈没






鹿児島県・奄美大島の西約300キロ付近で1月14日に沈没したタンカーから流出した油の汚染が今月半ばまでに沖縄や南西諸島に及び、来月半ばには関東-東北沖まで拡大する恐れがあるとの予測結果を、英国のサウサンプトン大と国立海洋学センターの研究グループが3日までにまとめた。  

このタンカーのものと疑われる油が、奄美大島の海岸などで既に発見されている。

海流データなどから汚染物質の動きをシミュレーションしたところ、流出した油は沈没から30日以内に沖縄や鹿児島県の南西諸島周辺海域に拡大。

その後は黒潮で運ばれ、関東から東北の沖に到達すると予測した。

油の一部が対馬海峡を抜けて山口、島根、鳥取各県などの日本海側に広がる可能性もある。  

南西諸島周辺から韓国・済州島周辺の海域で汚染のリスクが特に高く、サンゴ礁などの生態系や漁業に悪影響が出る危険があるという。


http://www.sankei.com/photo/story/


写真は(第10管区海上保安本部提供)








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